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目次
2019年から騒がれていたナゴヤドームでのホームランテラス設置が確実へ!
去年から中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームでのホームランテラスの設置案が浮上していたことが判明して、あれからあまり情報がありませんでしたが。。。
どうやら早くて2021年のシーズンからホームランテラスを設置されることが確定したようです!
ナゴヤドーム、来年からホームランテラス設置が確定するωωωωωωωωωω : なんじぇいスタジアム@なんJまとめhttps://t.co/uFenkXN7Pv
— なんじぇいスタジアム (@nanjstu) January 28, 2020
それには中日ドラゴンズのキャプテン!高橋周平選手もコメントされています!
元々、このナゴヤドームはホームランが出にくいと有名なドーム球場でありました。
その理由はフェンスの高さや広さがあります。
その他にもヤフオクドームなどがホームラン出にくいと言われてきましたが、同じくホームランテラスを設置したことにより、ホークスのホームラン数も増えてきました!
ホームランテラスやホームランラグーンについてはこちらの記事をチェック!
これはドラゴンズファンにとっても朗報で、この事に賛成するファンは多数いるようです!
【アンケート】
2021年を目処にナゴヤドームもホームランテラス設置の検討を始めたそうですが、あなたは賛成?反対?
ご意見などあれば引用RTで教えてください。私の意見はブログにまとめているので参考までにリプ欄に貼っておきます
— ロバートさん⚾️ (@robertsan_CD) October 13, 2019
ナゴヤドームにホームランテラスを設置するメリットは?
ではこの賛成派が多数の理由について&メリットについてまとめて推測してみましょう。
まず一番大きなメリットはドラゴンズのホームラン不足解消です。
実はここ数年間の中日ドラゴンズのペナントレース中の総ホームラン数がかなり減っていて、セリーグ内でも最下位の方を低迷していました。
2015 | 71本(セリーグ最下位) |
---|---|
2016 | 89本(セリーグ最下位) |
2017 | 111本(セリーグ5位)ホームラン王(ゲレーロ選手)35本 |
2018 | 97本(セリーグ5位) |
2019 | 90本(セリーグ最下位) |
ご覧の通り過去5年間の総本塁打数をみても3桁本塁打は一度だけであとは2桁そして、最下位が3回とホームランがかなり少ない状態が続いています。
主な原因はナゴヤドームをホームグラウンドにしているということもあり、本塁打が出にくいドーム球場で
なおかつ、チームに30本以上ホームランを打つ選手が過去5年で2017年のゲレーロ選手だけだったということもあり、
主砲不足で総本塁打が最下位につながったのではないかと思われます。
そして2つ目のメリットは観客動員数の増加に繋がるかと思われます。
もし仮にホームランテラスが作られるとヤフオクドームの場合、テラス席となりお客さんが観戦できるスペースが増えて確保されています。
これで満員の試合でも少しでも見にこれるお客さんを増やせるのでわずかながらに経済効果にも期待ができます。
大きなメリットはこの2つがメインかなと思われます。
次は逆にデメリットについて書いていこうと思います。
ナゴヤドームにホームランテラスを設置するデメリットは?
一番懸念されていることは失点数の増加です。
もちろんドラゴンズ側のみがホームランを増やせる&得点を重ねることができるわけではありません。
ビジターとなる敵チームのホームラン数や得点数がさらに増えるというリスクもあります。
ドラゴンズの黄金時代と言われた2010・2011年の投手王国であった時、チームの防御率はセリーグナンバーワンでしたが、ここ数年そのチーム防御率は上がってしまい。。。
このホームランテラスを設置することにより、さらに失点を増す可能性があるという事。
さらに以前監督を務めていた落合氏は大反対!
落合博満氏はナゴヤドームのホームランテラス設置に大反対!!
「誰が打つの?よそにもっと打たれるよ。それだけの打線を組めるの?名古屋でやると、とんでもないことになる」と持論。
(ドラ番記者)#中日ドラゴンズ#CBCラジオ#落合博満 pic.twitter.com/IHbqMgxxDg
— スポニチ ドラゴンズ愛 (@SponichiDragons) December 10, 2019
しかし落合氏は打たれる前提の話でいかにその失点に対してドラゴンズ打線がそれより打って補うことができるかに着目されています。
さすがレジェンドですね。
しかし2年間のドラゴンズの打率を見ると去年はセリーグ1位、2018年はセリーグ2位という成績を残していて、いかにチャンスで打てるかが課題となっているドラゴンズ。
やはり失点面を考えると全てのファンが賛成はできませんよね。。。
もし2021年にホームランテラスを設置することになるのであれば、ドラゴンズの投手陣と強竜ドラゴンズ打線が鍵になる事となりますね。
これからの新情報に目が話せません!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドラゴンズファンにとっては朗報!かもしれませんが今のチーム状態からしてもやや不安が残りますよね。
あの落合氏の発言はドラゴンズの未来を予測しているのかどうなのかは不明ですが、まずは今年の2020年のシーズンを戦い抜いてもらいましょう!
- ナゴヤドームでのホームランテラスの設置はほぼ確実へ!
- ホームラン不足の解消&観客動員数のアップが期待!
- しかしその代わり失点の数が多くなる可能性
- 落合氏もそれに対応できる打線なのかと疑問視
賛否両論でありますが、皆さんはどう思われますか?私は、少しでも野球が盛り上がりたくさん点の入る試合の方がみているファンも楽しめるのでホームランテラスの設置はありではないのかなと思います!
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