7/10日(金)に岡山県で結核の集団感染が発生しました。突然のことでニュースで話題となっています。
コロナとの違いはなんでしょう?
今記事では場所やなぜ集団結核が起こったのか原因などを調査してみました!
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目次
岡山県で結核が集団感染!
【速報】岡山市内で結核の集団感染 市が午後3時半から会見https://t.co/zGyaMQCA6E pic.twitter.com/fxv8tBKHSp
— 山陽新聞 (@sanyo_news) July 10, 2020
現在、岡山県で結核の集団感染が発生しているということです。
どうやらコロナウイルスでの集団感染ではなさそうですね。
ではなぜ起こったんのでしょうか?
原因や状況は?
岡山市内で60代の女性が結核を発病。女性の同居家族や勤務先の関係者ら計6人の感染が確認されました。https://t.co/oJyOJrua7o
— 毎日新聞 (@mainichi) July 10, 2020
市内の60代女性が結核を発病し、この女性が原因となり集団感染が発生したと
岡山県は発表しました!やはりコロナと同じクラスターのような状況なのでしょうか?
その後、女性の家族の三人が結核を発病してその原因となった女性の職場でも二人の無症状状態の感染者が確認されたとのことです。
つまり合計6人の感染が見つかっていて
これ以上感染させる恐れはないと発表されています。
場所は?
場所は明確には発表されていませんが、これからの最新情報でわかるかもしれません。
結核とは?

結核とは昔の病だと言われていますが現在も存在し、年間およそ2千人以上の方が亡くなっている病気で結核菌と呼ばれる菌によって引き起こる病気です。
基本的に肺で発症する病気ですが、リンパや脊髄や腸などまれに体の様々な部分で発症すると言われています。
症状は?
主な症状はせき・たん・体重減少・寝汗・発熱・倦怠感が出るとのことです。
よく普通の風邪と間違えられがちの結核ですが、見定める大事なところは
2週間以上咳が続く場合は肺結核の疑いがある!
血が混じったたん!
もしこの症状が続く場合は近くの医療機関を受信した方が良いとされています。
早期発見が早期回復への近道となります。重症化する前に診断してもらいに行きましょう。
少しでも体に異変が感じた場合、マスクをして周りにうつさないようにしましょう。
どう感染する?
結核は人にうつる病気です。
一般的に発症した患者さんのくしゃみやせきなどに結核菌は含まれていてそれを吸い込むと感染します。
中にはコロナと同じで感染しても無感染症状と同じように無症状の人も出たりと、全ての人に発症するとは限らないそうです。
結核の治療とは?
現在では医学の進歩に伴い、基本的に服薬するだけで治る病です。
普通の最近と同じく薬を処方された分を全て飲み切らないと結核菌が抵抗力をもち長引くといった可能性が出てきますので、処方された薬は飲みきることが重要とのことです。
結核を未然に防ぐのは?
一番大事なのは免疫力をあげることです!
適度な運動にしっかり睡眠をとり、3食バランスが取れた食事を心がけること。
そして風邪っぽいなという時はマスクをつけて安静にして、もし症状が2週間以上続くと最寄りの医療機関へ相談してみましょう。
さらに一年に一度、定期健康診断をうけることをオススメされています。
胸部エックス線を通すことで早期発見へと繋がるでしょう。
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コロナとの違いは?
症状的にコロナとかなり似ていますね。
無症状の感染者が出たり、咳・たん・発熱・倦怠感などなど。。。
ズバリ!コロナとの違いは以下と見られます。
コロナ
- ワクチンや薬がいまだ未開発
- 基礎疾患がある患者は重症化しやすい
- 感染力も強い
- 味覚&嗅覚がおかしくなる
- 2週間から1ヶ月で回復する傾向がある
結核
- 薬があり、服薬すれば治るが早期発見が重要
- たんに血が混じる
- 2週間以上の咳が出続ける
- 治るまでかなり時間がかかるおよそ半年
- マスクや消毒をしておけばコロナほど感染力は強くない
まとめ
岡山県で結核の集団感染が起こりましたが、現在報道されている感染者の数は6人!
今以上に感染する恐れはないとのこと。
結核は今の時代にもありしっかりとした予防が大事!
一番は免疫をあげること!
2週間以上の咳や血の混じったたんが出た場合は結核を疑うべし!
近くの医療機関へ受診すること!
一般的には薬の服薬で治るが予防は大事!
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